産後ドゥーラさん
"産後ドゥーラ"、この言葉をご存知でしょうか?
「産前産後の母親に寄り添い、支える人」(一般社団法人 ドゥーラ協会ホームページより) を意味します。
(産後ドゥーラ、といっても、産前から対応してくれます。)
生まれたばかりの赤ちゃんの沐浴やおむつ替え等から、産前産後の母親のケア、家事代行まで、様々なことを対応してくれる産前産後のプロです。
家事だけなら家事代行業者に頼めば、人によっては時給も産後ドゥーラよりも安いですが、子どもも含め幅広く対応してほしい、ママの気持ちに寄り添ったサービスをしてほしい、といった要望がある場合には、産後ドゥーラがぴったりだと思います。
第一子の出産時は産後から、そして今回は産前(臨月)から、産後ドゥーラ資格を持った方に週2回、1回3時間の頻度で家事、沐浴、赤ちゃんの見守り(その間に私はシャワー浴)等を代行して頂いています。
今思えば、産後直後もそれなりに疲労感や傷の痛みで辛かったのですが、それよりも臨月の気持ち悪さや怠さ、お腹の大きさや重みで自由にならない体、その状態で家事や第一子のお世話の方が辛く、産前から家事を依頼していて正解でした。
里帰り出産や、里帰りしなくとも家に実母や義母が来てお世話してくれるパターンもありますが、親世代の高齢化や既に親が亡くなっているパターン等、昔とは状況が変化しており、今や身内の手を借りるのがなかなか難しい世の中になってきました。
私の場合は、母が慢性的な病気(リウマチ)を患っており、歩くのもままならない日があるため、私のお世話どころではありません。
義母は…第一子の際にも産後ドゥーラさんを依頼していたにも関わらず、頻繁にうちに来たのですが、余計なことばかり言ったりやったりして帰っていくのが毎回だったため、今回は来てほしくないというのが本心でした💦第一子の産後はあの人のおかげで一時期ノイローゼ気味になりました😓
こんな背景があり、第二子出産の今回も、絶対に産後ドゥーラさんに来て頂くと決めていました。
ネットで調べてみると、産後ドゥーラの時給相場は3000円のよう。
この時給を高いと感じるかどうかは人それぞれですが、対応してくれる内容や質を考えると、決して高い値段とは思いません。
時給3000円という金額は、何ヶ月も頻繁にお願いする金額としては難しいですが、産前1ヶ月〜産後2-3ヶ月の体がしんどい時期に集中して利用するのは、とても価値があると思います。
近隣の産後ドゥーラさんは、ドゥーラ協会ホームページから検索・直接連絡が出来ます。相性やスキルを見るために数時間のお試し利用をする事が出来る方が殆どなので、時間に余裕がある方は事前にお試ししてみるのも良いかも知れません。
なお、ご参考までに、今回依頼した産後ドゥーラさんは、このような作り置き料理を毎回作って下さいます✨
いつも全部美味しく頂いてます😋
家事のスキルの高さは勿論ですが、とても優しいドゥーラさんで、ラッキーでした😁
生まれたて赤ちゃんの沐浴、保湿グッズ
赤ちゃん用の沐浴グッズ、保湿グッズも、色々なメーカーから様々な価格帯の製品が出ています。
我が家の場合は、第一子の時は
・Johnsonのボディ兼ヘアシャンプー
・(日によってはスキナベーブ(沐浴剤))、
・Johnsonの保湿ローション
・Johnsonのボディオイル
を使っており、Johnson中心に買い揃えたのですが、元々皮膚が弱い上に、この製品群が合わず、乳児湿疹を通り越したレベルの肌荒れを起こしてしまい、皮膚科に定期的に通うことになりました。
その際に皮膚科の先生にお勧めされたのが、ママアンドキッズのシリーズ。
低刺激で保湿力も良く、肌が弱くても大丈夫な場合が多いそうです。
(ちなみに…Johnsonも低刺激を謳っていますがら皮膚科の先生に言わせると、刺激が強めのブランドだそうです。)
その話を思い出し、今回、第二子向けにはママアンドキッズで揃えました。
肌の強さは兄弟で異なりますが、それでも、今の所は第一子の時より肌が綺麗です。
(第一子の場合は、保湿は皮膚科処方のものを使っています。2歳になりますが、低刺激で今の所は汚れ落ちも問題ないので、ボディシャンプーとヘアシャンプーはママアンドキッズを第二子と共有しています。)
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通年ではこちら↓
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乾燥が気になる時期はこちら↓
うちは、そろそろクリームに切り替えようか、タイミングを見ています。
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薬局で簡単に手に入るものと比べるとそれなりの価格になりますが、肌荒れで皮膚がボロボロになる、見ていても痛々しい状態を回避出来るかもと思うと、これを手放さずにはいられません。
ママアンドキッズ、おすすめです✨
マタニティマーク
バッグに付けていたマタニティマーク2つに、
可愛いので自宅に飾っていた金の卵型のマタニティマーク。
無事に第二子も生まれましたので、晴れてお役御免です😊
2年しか違いがありませんが、第一子の時と比べて、妊婦さんに対してお気遣いをしてくれる方が増えたように思います。
私も妊娠後期に、混雑したバスの中で立っていたら、女性が座席を譲って下さいました。
その日は体調も悪くはなかったので、立っていても良かったのですが、譲ってくれるその気持ちが有り難かったです。
第一子の時なんて、お腹も出ていて、かつパソコン入りの重いリュックを背負いながら、混雑した電車の優先席付近に乗っていても、誰も席を譲ってなんてくれませんでしたよ…むしろ、寝たふりする人が多かったような😂
私もマタニティマークや妊婦さんを見掛けたら、優しい対応をしてあげたいなと思っています😊
産後の入院生活。食べまくりでした。
産後、5日間程度入院していました。場所は東京フェリシアレディースクリニック。この界隈では、現在のところ唯一無痛分娩対応をしてくれるクリニックです。
それだけではなく、医師、助産師、看護師を始めとしたスタッフの皆さんの対応の的確さや温かさ、充実したアメニティ(ほぼ準備なしで入院可能)、美味しいご飯におやつにと、至れり尽くせりなのです。
人気で通院時も分娩予約も混雑しているのも納得。
もしこのブログをご覧になっている方の中で、この施設の近隣にお住まいで分娩施設を検討されている方がいらっしゃれば、是非おすすめします。
さて、第一子の時は食欲がなかったのですが、今回は母乳を良く飲む子なのか、無性にお腹が空き、毎回しっかりした量の食事を完食でした。
でも…これだけ美味しい食事が出れば、完食しないと勿体ないですよね😋
出産で疲れたり、産後の傷が痛い中で、美味しい食事は癒しでした。
ある日のメニュー
朝
昼
おやつ
夕
ある日のお祝い膳💕
産後の傷を癒やしてくれるアイテム
経膣分娩といえど、多くの妊婦さんが出産時に経験するのが会陰切開。
赤ちゃんが、ママの体の外へ出て来られるよう、敢えて人の手で会陰部分を切っておく方法です。
切っておかないと、赤ちゃんが出てきた時に、ビリビリと会陰部分が複雑に破れてしまうこともあります。(今回は大丈夫でしたが、前回は私は会陰切開したにも関わらず、赤ちゃんが出てくる時にも会陰が裂けてしまいました。)
会陰切開をしておくことで、傷も少なく、傷口も複雑にならない可能性が高いため、傷を縫合する時も綺麗に縫うことが出来ます。
ですが…
やはり切開や自然に破れてしまって縫うとなると、その後暫くは痛かったり違和感があったりします。普通に座るのも難しいです💦
その際におすすめなのが、これらのアイテム。
円座クッション
どのメーカーのものでも問題ないですが、私はこれが好きです。
クリニックに置いてあったものより、格段に座るのが楽に感じました。
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V Magic バーム
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デリケートゾーンから全身の乾燥対策、ひじ、ひざ、かかと、傷痕などマルチに使える万能バーム!
産後の傷には、産後1週間後くらいから、痛みが少し落ち着いて来た頃に優しく塗ってあげると、治りが格段に良いです✨
お肌のアンチエイジングにも最適かと思います😄
出産しました
11/9(月)14時頃、無痛分娩で出産しました!
元々は予定日1日前の11/10(火)に予定入院を組んでいましたが、自然に破水と陣痛が来てしまい、1日前倒しでの出産。
時系列で見ると…
11/8(日) 23:30頃
少し破水した?と思うくらいの、ほんの僅かな水が流れた感を感じる
(結局これが破水でした。後でクリニックで確認すると、高位破水のため、破水したか分からない程度の量だったとのこと。)
11/9(月) 0:30頃
上記症状がまた出現。加えて、不規則に腹部が痛くなったり軽快したりを繰り返し始める。
11/9(月) 2:30頃
腹部の状態が変わらないため、クリニックへ電話。状態を伝えたところ、すぐに入院の指示。
荷物を持ってタクシーでクリニックへ。
11/9(月) 2:45頃
クリニック到着。入院からの即LDRへ通される。
(子宮口の開き具合、お腹の張り具合、破水しているかどうかを診察)
このまま出産までLDRで過ごすことに。
11/9(月) 4:00頃
無痛分娩の麻酔処理
11/9(月) 14:00頃
第二子出産
今回は早い段階で麻酔を入れてもらったため、陣痛中にも関わらず、うたた寝したりテレビを見たり出来ました!やっぱり麻酔って凄い!
第一子出産時は、LDRが満室だった関係で、子宮口全開になるまでずっと個室のベッドで待機。LDRに移動できないことから無痛のための麻酔を入れてもらえず、しかも陣痛促進剤を入れられていたので、お腹が痛すぎて目も開けられない、歯を食いしばりながら壁を叩いている状態でした。この時も麻酔が入ってからは、嘘のように楽になりましたが…。
出産して、ようやく気持ち悪さがすっと消えました😄
産後の状態や、お役立ちアイテム等はまた改めて記事にします😊