子どもの保湿。これまで皮膚科処方だったものが近所やネットでも!
0歳児からの保湿、していますか?
昔と違い、今は保湿がスタンダード。保湿をして肌荒れを予防する重要性が医学的にも指摘されています。
これからの時期は、そもそも乾燥する時期にもなるので、保湿はとても重要!!
肌荒れ予防の背景については、私の過去記事でも言及していますので、ご参考まで。
よく0歳児ですと、生後数ヶ月で、乳児湿疹という呼び名の肌荒れを起こすパターンがありますが、肌荒れが起きたらすぐに皮膚科受診をお勧めします。
皮膚科に通院して乳児湿疹で済めば良いですし、もしアトピーに移行した後の受診だと治療が長引くからです。
また、皮膚科でお薬や保湿剤を出してもらった方が安心感もあります。
うちは長男は生後3-4ヶ月頃、次男は生後1ヶ月から皮膚科に掛かっています。
2人とも食物アレルギー持ちですが、皮膚科受診をして正しくケアしていなければ、もっとアレルギーが酷かっただろう(=早めに皮膚科へ行って正解だった)と、大学病院のアレルギー専門医に言われています。
皮膚科で赤ちゃん向けに出してくれる保湿剤で代表的なのはこちら。
・ヒルドイド(ローション、クリーム)
・プロペト
ヒルドイドは主に肌の保湿、血流改善。
プロペトは肌の保護。
といった所。
ヒルドイドだけで処方されるのがスタンダードなようですが、うちはヒルドイドとプロペトのmixした合剤タイプで、よりお肌の保湿だけではなく保護作用も足した薬にして貰っています。(上記の通り、ヒルドイドだけでも肌の保湿目的なら十分です。)
そのヒルドイドといえば、数年前、大人がフェイスクリームに使用するために、皮膚科受診して、欠品になったことが有名な話。
確かに保湿は勿論の事ですが、血流改善効果もありますから、変に高い化粧品を買うより効果があるかも知れません…。
そこで、今では一般用医薬品として、スーパーやドラッグストア、インターネットで手に入るようになったのです!
その名も、ヒルマイルド。
肌荒れしたら皮膚科受診が1番ですが、
・特に肌荒れしていないけど予防で使いたい
・毎日の保湿剤として使いたい
・忙しくて定期的に皮膚科受診出来ない
という方には、一般用医薬品として手に入るのはとても便利だと思いますし、おすすめです😊
大人も子どももら高価な製品や色んな添加剤が入った製品に手を出すくらいなら、ヒルマイルドの使用が安全で効果も手堅いと、個人的に思っています。
ヒルマイルドをお子さんに使うなら、春〜夏は汗をかいてベタついたりもするのでローション、秋〜冬は乾燥が強くなるのでクリームがおすすめです。ネットで買うと、店頭で買うよりも少し安く、1本1500円を切るくらいで購入出来てお得でした。
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