体外受精後の妊娠判定(血中hcg)について
2019年12月に不妊治療を再開し、なんと今回は顕微授精1回からの凍結胚移植1回で第2子妊娠中なのですが、先日妊娠判定を経て、気になっている内容を記事にしてみます。
妊娠判定時期と方法
胚移植周期でホルモン補充療法を選択した場合には、排卵日(薬を使用して設定)からおよそ14日前後に血液検査で血中hcg濃度を測ります。ちなみに私が通院していたクリニックでは排卵日からちょうど14日(妊娠していれば3w6d)での妊娠判定が第一選択でした。
この時期にhcgが100くらいあれば、この時点では順調と言えると担当医より説明がありましたが、実際のところ、何らかの基準はあるのでしょうか?
少し調べてみました。
<hCG量判定>
・臨床的意義
正常妊娠では、排卵後10~14日目で母体血中および尿中に検出され、以降急激に上昇して妊娠9~13週で1~10万mIU/mlに達し、その後、漸減していく。妊娠経過を評価するうえで重要な超音波画像診断の補助診断として用いられる。
・基準値
尿中と血中とで異なりますが、目安として以下のデータを見つけました。
ちなみに私は、3w6dで317だったので、おまけして4w0dとしても高めの数値でした。担当医から「もしかしたら双子ちゃんかも」と言われ、次回の内診で胎嚢がいくつ見えるか確認予定です。
第1子の時は3w6dで85くらいだった覚えがあるのですが、それに比べても今回は高い。
hcgが低かったり、日数経過に対するhcg数値の伸び率が低かったりすることについては、色々と情報が溢れているけど、高い場合の情報は無いんですよね。。
次回診察まで妊娠継続しているか、双子妊娠なのかどうか、色んな意味でドキドキですが、仕事に子育てに集中して無駄に悩まないようにします。